マイホーム購入を思い立つタイミングは人それぞれですが、子どもの小学校入学を区切りと考える方も多いでしょう。
実際のところ、子どもの年齢に注目すると、どのタイミングがおすすめなのでしょうか。
今回は西宮市・神戸市東灘区・灘区でマイホーム購入をご検討中の方に向けて、子どもの年齢別に見たマイホーム購入のタイミングと注意点をご紹介します。
子どもの年齢別!マイホーム購入のおすすめタイミングとは?
マイホーム購入は妊娠出産や子どもの成長などのライフイベントをきっかけとする方が多いでしょう。
住宅購入者へのアンケートでは、子どもが0歳から2歳までの間に、マイホームを購入する方がもっとも多いとの結果でした。
次いで多いのは3歳から5歳、幼稚園入園や小学校入学のタイミングですね。
幼児期にマイホームを購入するメリットは、騒音などを気にせずにのびのびと子育てできるところです。
小さいうちから親子でご近所の友達とコミュニティをつくれるので、幼稚園や小学校へもスムーズに進むことができます。
通いたい幼稚園や保育園、進学する小学校の学区をチェックしておくことが大切ですね。
また小学校入学以降にマイホームを購入する方も意外と多いです。
子どもがある程度成長しているので家族構成が変化する可能性も低く、無駄のない間取りを検討できます。
子どもの転校を避けるために、学区内で土地探しをすることになり選択肢は狭くなるなどのデメリットもあります。
子どもの年齢別!マイホーム購入するタイミングの注意点
ご紹介したように子育て世帯においては、5歳以下の幼児期にマイホームを購入される方が多いです。
小さいうちにマイホームを購入するにはメリットもありますが、注意点もあります。
まずライフプランは予定通りにいくわけではありません。
そのため予定よりも家族が増えてしまったり、反対に部屋が余ってしまうこともあります。
また、子どもが小さいうちは安全性に考慮した間取りや設備にしたり、汚される可能性を考慮して素材を選ぶ必要があります。
しかし長い人生でみると子どもが幼い時期はほんの数年、子ども中心の間取りや設備は後で後悔することもあるでしょう。
希望の保育園や幼稚園だけに注目して立地を選ぶと、そのあとの小学校・中学校で通学が大変になったり、進学の選択肢が狭くなることもあります。
子どもの成長や教育環境に関してもシミュレーションして、家づくりを計画することが大切ですね。
まとめ
マイホーム購入において子育て環境は重要ですが、どのタイミングにもメリットだけでなく注意点があるので、長い目で見て考えることが大切です。
家族の形はそれぞれですので、自分たちにとってのベストなタイミングを見極めるために、夫婦で話し合ってみましょう。
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