西宮市は兵庫県南東部に位置し、県内では神戸、姫路に次ぐ都市として知られています。
文教住宅都市として栄える一方で、大阪湾や瀬戸内海国立公園に囲まれる西宮市は、その豊かな自然を生かして独自の子育て支援をおこなっています。
今回は、西宮市にお住まいを検討中の方に向けて、子育て家庭におすすめの施設「みやっこキッズパーク」についてご紹介しましょう。
西宮市で子どもにおすすめのみやっこキッズパークの特徴とは
「みやっこキッズパーク」とは、西宮市が運営する子育て総合センター屋外施設で、おもに就学前の子どもを対象とした自然豊かな遊び場です。
敷地内には遊具などの代わりに、小川や丘、小さな池・畑・田んぼなどが用意され、泥遊びや田植え体験、田舎遊びを体験できる施設になっています。
「自己責任で自由に遊ぶ」を原則とするみやっこキッズパークでは、自然の中で遊びながら冒険心やたくましさを学べます。
●所在地：兵庫県西宮市芦原町7-32
●営業時間：10時～17時（6月から8月は夏期間とし、18時まで）
●定休日：月曜日・年末年始
●アクセス方法：JR神戸線西宮駅から徒歩8分
●駐車場：なし
なお、現在新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、施設内「どろんこ池」と「丸太小屋」を閉鎖しています。
子どもと楽しみたい西宮市のみやっこキッズパークにあるビオトープ池
みやっこキッズパークでもっとも人気のある施設のひとつに、ビオトープ池が挙げられます。
そもそもビオトープとは自然の生態系を人工的に再現した場所で、動物や植物が恒常的に生活できるように造成された空間のことです。
みやっこキッズパークにあるビオトープ池にも、元気なメダカが泳いでいて、人工的な池でありながら自然の池として生物が生活できるように整えられています。
春になると孵化したたくさんのメダカが泳ぐ様子をみられ、生態系や植物の観察ができる学習の場としても人気の高い施設です。
また、ビオトープ池のほかにも、小さな小川や「どろんこ池」とよばれる小さな池があり、水中に生活するメダカやオタマジャクシをみられます。
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まとめ
今回は、西宮市にお住まいを検討中の方に向けて、子育て家庭におすすめの施設「みやっこキッズパーク」についてご紹介しました。
みやっこキッズパークでの遊びを通して身につく創造性やたくましさは、自然と触れ合うことでのみ育まれる豊かな力です。
西宮市を住まい選びの候補として検討されてみてはいかがでしょうか。
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