兵庫県西宮市でマイホームの購入をご検討の方へ、オススメのお出かけ情報です。
今回は西宮市にある西宮神社をご紹介します!
西宮神社ってどんなところ?
阪神電鉄西宮駅から徒歩5分の場所にある西宮神社は、日本全国に3,500社ほどある福の神として崇敬されている「えびす様」をおまつりする神社の総本社で、「西宮のえべっさん」の愛称でも親しまれています。
えびす大神、天照大御神、大国主大神、須佐之男大神を主祭神としています。
その昔、西宮・鳴尾に住んでいた漁師が網にかかった御神像のお告げに従いこの西宮にまつられたのが起源とされています。
えびす様は海から現れたといわれており、当初は航海や漁業の神様として信仰をあつめていました。
その後、七福神信仰が広まり、「商売繁盛」のご利益がある神様となりました。
商売繁盛のほか、開運招福や金運のご利益があるとされ、毎日多くの人で賑わっています。
毎年1月10日の朝6時から行われる「開門神事福男選び」は、表大門の開門と同時に抽選で選ばれた多くの人たちが本殿を目指して走り、最初に本殿にたどり着いた3人が"福男"に選ばれるという、全国的にも有名な行事となっています。
境内の見どころやお守りをご紹介!
通称赤門と云われる表大門は、豊臣秀頼公の奉献によるものとされ、その左右に連なる全長247mに及ぶ大練塀とともに重要文化財に指定されています。
そして本殿は、「三連春日造」という珍しい構造をしており、江戸時代に四代将軍徳川家綱により寄進され国宝にも指定されていましたが、昭和20年の空襲により焼失してしまいました。
今ある本殿は、昭和36年に復元され、平成23年に改修が行われています。
また、本殿の後方一帯には「えびすの森」と呼ばれる約2.6ヘクタールの常緑広葉樹林が広がっており、そのうちの半分は兵庫県指定の天然記念物に指定されています。
樹齢約300年のクスノキなどの植物のほかにカブトムシやフクロウなどさまざまな生物の宝庫となっています。
次に西宮神社にはどんなお守りがあるのか、いくつかご紹介します。
大きな福を招く「赤門大福守」は福男選びで有名な赤門と呼ばれる表大門が塗り直されたことを記念し、令和3年のお正月より新しく登場しました。
赤門がデザインされたお守りは2種類のカラーがあります。
他に、厄を払い福を招く「えびすさまの福守」、商売繁盛の「開運守」、「金運守」、黄色で丸い可愛らしい形の巾着に福銭が入った「福銭守」、鯛とえびす様がデザインされた「仕事安泰守」などがあります。
お正月と十日えびすの時限定で登場する「鯛みくじ」は、真っ赤な鯛のお腹におみくじが挟まっている可愛らしいデザインで、持ち帰って家に飾ることもできる人気のおみくじです。
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まとめ
西宮神社以外にも西宮市は阪神タイガースの本拠地であったり、高校球児憧れの地である阪神甲子園球場がある場所としても知られています。
西宮市にお引越し予定の方、マイホームを購入検討されている方、お正月や十日えびすの際は混雑が予想されますが、ぜひ一度西宮神社へお出かけしてみてくださいね。
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