外構は、落ち着いた場所になったり人が集まる場所になったり魅力が多い場所です。
とはいえ、新築戸建てを購入する際、外構を設けるかどうかで悩む方もいると思うので、今回は新築戸建てに外構を設ける意味や種類、注意点について詳しくご紹介します。
家に外構を設ける意味は?
新築戸建てに外構を設ける意味は以下のとおりです。
●外からの視線を遮られる
●開放的な場所を作れる
●収納スペースを屋内でも設けられる
外構を設けることで、外からの視線を遮られて、落ち着いた時間を過ごせます。
また、中庭などの開放的な場所も作れます。
収納スペースも室内だけではなく、外構を設ければ室外にも作れるので、物が多い家族にとっては魅力的な場所になるでしょう。
主な外構の種類は以下のとおりです。
●クローズ外構:フェンスや塀を設けて、外からの視線を遮られる外構
●オープン外構:フェンスや塀を設けず、開放的な場所を作れる外構
●セミクローズ外構:クローズ外構とオープン外構の良い部分だけを組み合わせた外構
新築戸建て購入を考えている方は、外構の意味を理解し、どのような外構を取り入れたいのかイメージしておきましょう。
家に外構を設ける際の4つの注意点
注意点①外構工事費用が家の工事費用に含まれると勘違いしていた
外構工事費用は家の工事費用には含まれていません。
「土地+住宅本体+外構」の値段が一戸建て購入にはかかると覚えておきましょう。
注意点②駐車スペースや駐輪スペースが使いにくい
広さや設置場所を考えず、外構を設けると駐車スペースや駐輪スペースが上手く取れず使いにくくなります。
今ある車や自転車の台数でスペースの広さや場所を決めるのではなく、数年後を見越して設置しましょう。
注意点➂水道の設置場所
外構に設置する水道は、子どもたちが外から帰ってきたときに足を洗ったり水遊びをしたり、ペットを綺麗にしたりさまざまなことに役立ちます。
また、車を所有している方は洗車をおこなう際にも水道は便利なので、設置場所をあらかじめ決めておきましょう。
注意点④屋外コンセントをつけなかった
屋外コンセントを付けないと、中庭でバーベキューや人を招待するときに、不便になります。
また、駐車スペースや駐輪スペースを利用するときにも、電気があれば不便なく行動できるので、屋外コンセントは設置しましょう。
まとめ
今回は、家に外構を設ける意味や種類、注意点について詳しくご紹介しました。
外構は、家に住んでいくなかで、必要になってくる場所になるので、購入時にどういったものにするのかを検討しましょう。
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